和歌山ツーリングならここ!おすすめルート

和歌山でツーリングを楽しむ

和歌山も日帰りツーリングが楽しめる素敵な道が多くあります。
その中でも山の中をツーリングをするのが好きという人にお勧めなのが高野龍神スカイラインです。

山岳地帯の美しい眺望を楽しみながら走ることができます。
ここでは高野龍神スカイラインの特徴を紹介していきますのでこれから行ってみたい人は是非チェックしてみてください。

高野龍神スカイラインとは

紀伊半島は和歌山県、奈良県、三重県を含む山岳地帯です。
その半島周辺で山の中を気持ちよく走れるツーリングスポットとして高野龍神スカイラインがあります。

和歌山県の北東部にある高野町奥の院から始まり和歌山県田辺市龍神村まで続くコースです。
その距離は42.7キロメートルにも及び、かなり爽快なツーリングが楽しめます。

南北にのびる高野龍神スカイラインの南下は紀伊半島でも最高峰の護摩壇山があり、それを超えると龍神温泉郷で温泉を楽しむことも可能です。
しっかりとツーリングらしい走りを楽しんでゴールでは天然温泉で疲れをいやすことができるので一日しっかりとツーリングで楽しめます。

立ちよりはぜひごまさんスカイタワーに

高野龍神スカイラインを走る際、ぜひ立ち寄りたいのがごまさんスカイタワーです。
中間地点のあたりにある道の駅で休憩に最適の場所でもあります。

ごまさんスカイタワーでは展望台があり、展望台から紀伊半島の景色を一望することができます。
秋は紅葉がとても美しい場所です。

ここは売店もあり、売店では和歌山の特産品や伝統工芸品も購入することができますし、併設されているレストランでは地元の食材を使った食材が楽しめます。
施設内は駐車場もあるので休憩のために長めにバイクを停めておくことも可能です。
ツーリング中の休憩も兼ねてスケジュールに立ち寄る計画を組み込んでおきましょう。

走行時の注意点

高野龍神スカイラインは国道371号線、伊都郡高野町奥の院の交差点から無料で全線走ることが可能です。
全体的にアップダウンがあったり、ヘアピンカーブがあったり、緩やかなS字カーブがあったり、直線があったりという表情のある道路が広がっています。
自分で速度を調整してライディングスキルに応じた走りをするようにすれば無理なく楽しんで走ることができます。

路面状況は優れているので初心者でも走りやすいです。
ただ、冬になると高野龍神スカイラインは雪が積もって通行止めになったり通行規制が掛かったりすることもあります。

冬場になると昼間もチェーン規制がかけられることがありますし、夜間はバイクは終日通行止めになることもあります。
そのため、事前にきちんと情報を確認したうえで行くようにしましょう。