バイク用ナビの選ぶポイント

バイク用ナビを選ぶときのポイント

車にはすっかり当たり前のように搭載されるようになったナビですが、近年ではバイクにも付けられるバイク専用のナビに近年人気が高まっています。
基本的にバイクにはナビがついていないため、知らない土地にツーリングに行くと一度停車をしてマップを確認する必要が出てきます。
しかしバイク用のナビを付けていれば、目的地までスムーズに案内してくれたり高速道路料金なども事前に教えてくれるので、とても便利なんです。

しかし、バイク用のナビを選びたいと思っても何を選べば良いか分からないという方もいるのではないでしょうか。
バイク用のナビを選ぶ際のポイントはいくつかありますので、まずはそれらを押さえましょう。

一つ目のポイントになるのは「操作性」です。
バイクでは外気にさらされながら走行をするため、ほとんどの人が走行中はグローブを着用しています。
グローブをつけたままナビを操作できるかどうかは、とても重要なポイントになると言えるでしょう。

ナビを操作する際いちいちグローブを取り外さなければならないとなると、かなり面倒です。
グローブをつけたままの操作でスクリーンの反応がどこまで良いか、ということをチェックしておきましょう。

現在地の他に、どこで曲がれば良いかなどがが分かっていればナビとしての機能は十分ですが、光の加減や雨で画面が見にくくなることも珍しくありません。
運転中は画面を注視してはいけないという法律もあるため音声案内ができるナビが求められますが、バイクで風を切って走っているとナビの案内音声が聞こえないということもあり得ます。

そのため、Bluetooth機能が搭載されているナビがおすすめです。
Bluetoothイヤホンをペアリングさせれば、案内音声を無線イヤホンでクリアに聞くことができます。
マイクとスピーカーが内蔵されているヘルメットを持っている方は、特にBluetoothの連携機能をチェックしておきましょう。

また、走行中の突然の雨は十分に予想されるため、防水性能のあるナビでなければタフに使いこなすことはできません。
普段長距離ツーリングには出かけない、雨の日はバイクを使わないという場合を除いては、防水機能は高ければ高いほど良いと言えるでしょう。

防水機能と言っても、水に浸してしても問題ないという物から、多少の水滴なら大丈夫というレベルのものまで幅は様々です。
長距離のツーリングをするという方は、長時間雨に打たれることを予想し高い防水機能を持つナビを選ぶと良いでしょう。

おすすめのバイク用ナビ

初めてバイクにナビをつけるという方にもオススメなのが、カイホウというメーカーのTNK-BB5000という商品です。
画面の表示切り替えがとても豊富なだけではなく、防水仕様でBluetoothイヤホンやサンバイザーなどの付属商品が充実しています。

グローブを装着したままでも操作できる圧力タイプのタッチパネルも魅力的です。